2023年6月10日

なぜか？
それは、梅雨があけ、本格的に暑くなる7 月に買い替えようと思うと間に合わないから。
毎年のことですが、エアコンのご依頼は7 月に集中し、設置業務が追いつかず、ひと月ほどお待たせすることも珍しくありません。

内閣府の消費動向調査によると、エアコンの平均買い換え期間は概ね13 年ほど。
買い替えのきっかけの2/3 は故障です。

冬はエアコン以外の暖房を使うお宅も多いですが、夏はエアコンの代わりをする冷房機器はほとんど見かけません。

だから、夏のはじめに故障が発覚しやすいのです。

日本中の全エアコンが13 年に一度買い替えられる、その 2/3 は故障が原因、その多くが7 月に集中する、となれば混雑するのは当たり前。

納得できたら、今すぐエアコンの動作確認をしましょう。

動きが悪く、10 年以上経過している機器は買い替えをご検討ください。

まだ新しいけど、カビ臭い場合は、クリーニングをおすすめします。

金谷 ガスでは、エアコンの設置や クリーニング も行っていますので、お気軽にお声 掛け ください。

古いエアコンは省エネ性能が今より低い上、ホコリが溜まっているとさらに燃費が悪くなります。

だから、10 年以上経過したものはお買い替えを、まだ新しいものでも使用頻度により、1 〜 3 年に一度ほどクリーニングをおススメしています。